Schedule/出演情報

2025年12月7日(日) 司馬遼太郎記念館【「バスクの世界」 ―『街道をゆく 南蛮のみち』より】


「バスクの世界」 ――『街道をゆく 南蛮のみち』より
 『街道をゆく 南蛮のみち』に描かれた「バスク」をテーマにしたコンサート

【日 時】2025年12月7日(日)14時開演
【参加費】一般:4000円 記念館友の会会員:3600円 (いずれも入館料含む)
【申込方法】電話かFAXで、住所、氏名、電話番号、参加人数を(友の会会員の
方は会員番号も)、司馬遼太郎記念館事務局までお知らせください。
〒577-0803 大阪府東大阪市下小阪3-11-18 tel:06-6726-3860
fax:06-6726-3856


 ピレネー山麓のフランス南西部とスペイン北東部にまたがり、独自の言語と文化を持つバスク地域。司馬遼太郎はエッセイ「バスクへの盡きぬ回想」(『司馬遼太郎が考えたこと』13巻)で「少年のころの私に、この地名(あるいは民族名)が、どんなにかがやかしいものであったか、いまとなれば伝えにくい」と表現しています。
 バスクで生まれたフランス人作曲家モーリス・ラヴェルの曲を中心に、アンサンブルが奏でる音色を楽しみください。

【演奏】深見まどか(ピアノ)、上敷領藍子(ヴァイオリン)、吉田円香(チェロ)
【解説】木下千代(兵庫教育大学名誉教授)

【曲 目】
「ピアノ三重奏曲」(モーリス・ラヴェル作曲)
「バスク奇想曲」(パブロ・サラサーテ作曲)
「鳥の歌」~カタルーニア民謡(パブロ・カザルス編曲)  
「スペイン狂詩曲 (深見まどか編・ピアノソロ版)」より抜粋(モーリス・ラヴェル作曲) など